研究・業績 Research/Achievements

Research 研究

研究について

内視鏡センターでは、内視鏡診療に関連する様々な研究を行っています。内視鏡は当初の目的であった「身体(臓器)の内部を視る」役割のみならず、組織採取や腫瘍の切除、消化器機能の改善など、様々な役割を担えるようになってきていますが、これら内視鏡診療の発展は、これまで行われてきた多数の研究結果を基に築き上げられたものです。
特に日本の内視鏡技術は世界でトップクラスとされており、その中でも慶應大学病院は世界をリードする内視鏡センターであることを目指しています。そのためには、最新の技術や機器に関する研究を行い、日々新たな知見を発信していくことが至上命題と考えております。研究の推進においては、患者さんのご協力が必要不可欠です。ご協力頂く患者さんの不利益とならないことを大前提として、研究への参加をお願いさせて頂くことがありますが、上記のような大学病院の役割についてご理解頂けますと幸いです。
患者さんが安心して研究に参加していただけるよう、万全の体制を整えておりますが、不安に感じられることやご意見があれば、いつでも担当医にお申し付けください。皆様のご理解、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

オプトアウト

臨床研究のうち、診療データ等の情報や余った検体のみを用いる研究については、国が定めた倫理指針に基づき、対象となる患者さんから文書や口頭による同意を受けないことがあります。この場合、あらかじめ研究内容の詳細をWebサイトにて公開し、患者さんが拒否できる機会を設けており、このような手法を「オプトアウト」といいます。当センターでオプトアウトを用いている研究は下記となります。
研究のためにご自身のデータや検体が使用されることを望まない方は、各研究の担当者までお知らせください。

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